オリジョーンズの来日1号に米メディア注目 「完全なムーンショット」「パワー失ってない」
23日のロッテ戦でバックスクリーン右へ来日1号を放ったジョーンズに米メディアも注目
オリックスの新助っ人、アダム・ジョーンズ外野手は23日のロッテ戦で待望の来日初アーチを放った。MLB通算282発の超大物が放った一発を米メディアも注目しているようだ。米メディア「NBCスポーツ・ワシントン」は「ジョーンズはパワーを失っていない」と称賛している。
ジョーンズは23日のロッテ戦で3点を追う5回の第2打席でロッテ二木の直球をバックスクリーン右に運び、来日初アーチとなるソロを放った。オープン戦、練習試合では本調子ではなかったが“これぞメジャー”という一発だった。
海を渡り新天地で好スタートを切ったジョーンズを「NBCスポーツ・ワシントン」も「元オリオールズのジョーンズが日本で初本塁打を放つ」と伝えている。記事では「ジョーンズはパワーを失っていない」と絶賛し、オリックスで放った1号ソロを紹介。
力感なくバックスクリーン右へ運んだ名刺代わりの豪快弾に「それは完全なムーンショットであった」と表現。新型コロナウイルスの感染拡大を受け日本でも無観客で行われていることを言及している。ジョーンズの一発はチームの勝利に直結しなかったが、日米で注目を集める大物助っ人から目が離せない。
(Full-Count編集部)