阪神承認のギフティングサービス開始 ギフトは選手還元、野球振興などに活用
好プレー、試合内容に“投げ銭”をする新しい応援のカタチ
NPBに新しい応援のカタチが導入されることになった。MGスポーツは25日、阪神タイガースの承認サービスとしてスポーツ特化型ギフティングサービス「エンゲート」を導入すると発表した。NPB関連としては初の試みとなる。
エンゲートでは、ファンがチームや選手を応援する気持ちを“ギフティング(投げ銭)”という形で届けるサービスだ。阪神を応援するファンは「エンゲート」の公式サイトにアクセスして「エンゲートポイント」を購入。応援する選手やチームの好プレー、あるいは試合ないように対してデジタルギフトを贈ることができる。ファンから集まったギフトは、選手に還元されるほか、タイガースアカデミーを中心としたジュニア育成などの野球振興や、社会貢献活動にも活用される予定だ。
この新しい応援のカタチは、26日から始まるDeNA3連戦からスタート。開始キャンペーンとしてギフティングしたファンに抽選でプレゼントが当たるほか、阪神OBが参加するエンゲート内応援トークイベントを開催。26、27日は亀山努氏、28日は藪恵壹氏が参加する。
(Full-Count編集部)