広島・堂林が特大の今季1号 1121日ぶりの一発はドーム2階席壁直撃の衝撃弾
巨人戦に「7番・一塁」でスタメン出場、公式戦では2017年以来
■巨人 – 広島(25日・東京ドーム)
広島の堂林翔太内野手が25日の巨人戦(東京ドーム)に「7番・一塁」で出場。2回2死二塁の第1打席で、左翼の2階席看板横の壁に直撃する衝撃の特大1号2ランを放った。
2死から6番の坂倉が巧みなバットコントロールで左翼へ運ぶ二塁打で出塁。得点圏に走者を置くと、巨人先発の桜井のチェンジアップをとらえ、打球をかっとばした。ぐんぐんと伸びていった一発は自身、2017年5月31日の西武戦以来、1121日ぶりのアーチとなった。ベンチに戻ると笑顔を見せ、ナインから祝福を受けた。
堂林は試合前まで16打数6安打、打率.375と好調をキープしていた。