9回から登板し1イニングを無失点に抑えた長谷川がプロ初勝利
■ヤクルト 3-1 広島(25日・神宮)
ヤクルトが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。25日、神宮で行われた阪神戦で1点を追う9回に代打・西浦直亨内野手がサヨナラ3ランを放ち試合を決めた。
1点を追う9回。2死一、二塁の好機を作ると高津監督は打席に代打・西浦を送った。阪神の守護神・藤川が投じた145キロの直球を強振した打球は高々と舞い上がり左翼席へ飛び込むサヨナラ3ランとなった。
ホークスから移籍した長谷川は9回から3番手で登板し1イニングを無安打無失点の好投を見せプロ初勝利を挙げた。
(Full-Count編集部)