「6番とかでも良くない?」 阪神梅野、逆方向への豪快弾にファンも歓喜
待望の先制点を生む一発を放った阪神の梅野
■中日 – 阪神(1日・ナゴヤドーム)
阪神の梅野隆太郎捕手が先制のアーチをかけた。1日、敵地ナゴヤドームでの中日戦。3回の第1打席で中日先発の山本から右中間スタンドに運ぶ先制ソロを放った。
2イニング連続で3者凡退に終わっていた阪神打線。前日もシャットアウト負けを食らっていた重苦しい空気を梅野のバットが振り払った。1ストライクからの2球目、147キロの真っ直ぐを弾き返すと、快音を残した打球は右中間スタンドへ。広いナゴヤドームの最深部へと放り込む大きな一発となった。
ここまで10試合で19得点と打線が元気なく苦しんでいる阪神。20イニングぶりの得点となるこの一発を「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターが動画で紹介すると、ファンからは「どでかいアーチ」「梅ちゃん6番とかでも良くない?」「凄いな めちゃくちゃパワーあるやん」「点入るだけで泣ける」と、歓喜するコメントがあがっていた。