【始球式名場面】やり投げ女子が美投球フォームで剛速球! 100キロ直球に鈴木大地も唖然
当時、陸上・女子やり投げ日本代表の海老原有希さんが美しい投球フォームから100キロマーク
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球がついに開幕し、連日熱い闘いが繰り広げられている。試合の幕開けといえばやはり始球式。今季は当面の間、始球式が行われないが、ここでは「パーソル パ・リーグTV」でも公開されている、過去に行われた試合を彩る始球式を紹介。これを見て少しでもファンの方が楽しんでくれたら幸いだ。
2015年8月5日・ロッテ対オリックス戦のマウンドに上がったのは当時、陸上・女子やり投げ日本代表の海老原有希さんだった。
美しい投球フォームから放たれた直球は球場のスピードガンで100キロをマークした。だが、それもそのはずで海老原さんは小学時代に学童野球でプレー経験がある“野球女子”。捕手役を務めた鈴木(現楽天)も思わず驚きの表情を見せていた。
海老原さんの剛速球を「パーソル パ・リーグTV」も動画で公開しており、これにはファンも「球筋に見入ってしまった」「綺麗な投球フォーム」「ぜひロッテのローテに」「惚れ惚れします」と大絶賛だった。