DeNAと阪神が15度目の両チーム先頭打者弾! 梶谷&近本が有観客で一発応酬
DeNA梶谷は右翼席へ3号ソロ、阪神近本はバックスクリーン右へ2号ソロ
■阪神 – DeNA(10日・甲子園)
10日から有観客試合が始まったが、甲子園で行われた阪神対DeNA戦では初回から両チームがファンに感謝のアーチ合戦を繰り広げた。
まずはDeNAの先頭・梶谷が阪神先発の青柳が投じた131キロのカットボールを捉え右翼席へ3号ソロ。すると阪神はその裏、先頭の近本がバックスクリーン右へ飛び込む2号ソロを放った。両チームが先頭打者アーチで幕を開けた1戦にファンも大きな歓声を送っていた。
阪神はその後、1死三塁から糸井の遊ゴロの間に1点、続く大山に3号ソロが飛び出し逆転に成功した。両チーム先頭打者本塁打は2019年6月21日のロッテ荻野とヤクルト山田哲以来、プロ野球史上15度目のこととなった。