【始球式名場面】背番号「100」の“100年に1人の逸材” 新日エース棚橋弘至選手の豪快投球

始球式に登場した棚橋弘至選手【画像:パーソル パ・リーグTV】
始球式に登場した棚橋弘至選手【画像:パーソル パ・リーグTV】

新日本プロレスのエース・棚橋弘至選手が杜の都・仙台に登場

 新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球がついに開幕し、連日熱い闘いが繰り広げられている。試合の幕開けといえばやはり始球式。今季は当面の間、始球式は行われていないが、ここでは「パーソル パ・リーグTV」でも公開されている、過去に行われた試合を彩る始球式を紹介。これを見て少しでもファンの方が楽しんでくれたら幸いだ。

 2019年5月14日、楽天生命パークで行われた楽天対日本ハム戦のマウンドに上がったのは、IWGPへビー級を8度戴冠し、最多通算防衛回数28回を誇る新日本プロレスのエース・棚橋弘至選手だった。

“100年に1人の逸材”と称される棚橋選手は背番号「100番」の楽天のユニホーム姿で球場に姿を見せると、ファンから大声援で迎えられた。

 元高校球児の棚橋選手は自慢の長髪をなびかせ、豪快なフォームで渾身の1球。ボールはもちろんノーバウントで嶋(現ヤクルト)のミットに収まった。

 満面の笑みを見せた棚橋選手は嶋とがっちり握手を交わすとファンの声援にも応え球場を後にした。

【動画】背番号はもちろん「100」! ファンも大声援を送った“100年に1人の逸材”棚橋選手の豪快始球式

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