ド軍守護神ジャンセンが鳴らす警鐘 自身も新型コロナに感染「甘く見ないで」
7月3日から始まったサマーキャンプにこれまで参加していなかったジャンセン
ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン投手が新型コロナウイルスに感染していたことが12日(日本時間13日)、明らかになった。この日ドジャースタジアムでのサマーキャンプに姿を見せたジャンセン本人が明らかにした。複数の米メディアが報じている。
7月3日(同4日)から再開されたMLB各球団のサマーキャンプ。だが、ジャンセンはここまでキャンプに姿を見せておらず、その理由は明かされていなかった。そして、この日、ジャンセンが初めてキャンプに参加し、感染していたことを公言した。
MLB公式サイトのドジャース番ケン・ガーニック記者はジャンセンのコメントとして「それ(新型コロナウイルスの感染)は現実です。世界中のみんな、甘く見ないで。マスクをつけて。私を信じて、それはものすごい早さで起こります」とレポートした。症状は回復したようで、7月23日(日本時間24日)に予定されているジャイアンツとの開幕には間に合う見通しだという。
(Full-Count編集部)