鷹・柳田が驚異の6戦5発 西武には新星が出現…パ週間ベストナインは?
オリックスが4勝1敗1分で再開脱出、ソフトバンクは楽天に3連勝
新型コロナウイルスの感染拡大により、3か月遅れで開幕したプロ野球。開幕4週目となった7月7日から7月12日までの1週間には球界で大きな動きがあった。7月10日から有観客試合が再開され、5000人という上限があれど、スタジアムにファンが戻ってきた。
ここでは7月10日から7月12日までの各球団の選手成績を検証。2020年のプロ野球第4週のベストナインをFull-Count編集部独自に選出した。こちらはパ・リーグ編だ。
【パ・リーグ現在の順位表】
→1 楽天 21試合13勝8敗0分
→2 ロッテ 20試合11勝9敗0分 1.5
→3 西武 20試合10勝9敗1分 0.5
→4 ソフトバンク 21試合10勝10敗1分 0.5
↑5 オリックス 21試合8勝11敗2分 1.5
↓6 日本ハム 21試合7勝12敗2分 1.0
【第4週パ・リーグ】
1 オリックス 6試合4勝1敗1分
2 ソフトバンク 6試合4勝2敗0分
3 西武 5試合3勝2敗0分
4 ロッテ 5試合2勝3敗0分
5 楽天 6試合2勝4敗0分
6 日本ハム 6試合1勝4敗1分
第4週は下位に沈んでいたオリックスとソフトバンクが好調だった。オリックスは本拠地・京セラドームで日本ハムと対戦して4勝1敗1分と3つの勝ち越し。日本ハムを追い抜き、最下位から脱出した。ソフトバンクは首位の楽天と対戦。1勝2敗スタートとなったが、有観客となってから怒涛の3連勝。今季初めての3連勝で勝ち越し、勝率を5割に戻した。