「ピノ級の足」「気迫」 阪神ガルシア、執念のセーフティバントに虎党絶賛
投げては5回まで2失点と粘り強い投球を見せる
■阪神 – ヤクルト(15日・甲子園)
阪神のオネルキ・ガルシア投手が15日、甲子園で行われたヤクルト戦に先発。5回まで2失点の粘投を見せているが打撃でも気迫あふれるセーフティバントを見せファンからは「ピノ級の足」と絶賛の声が上がっている。
ガルシアは初回に1死一、二塁から村上に右前タイムリー、西浦に右犠飛を浴びいきなり2失点。だが、その後は走者を背負いながらも要所を締め5回まで5安打2失点と粘り強い投球を見せた。
そして1点を追う5回。先頭で打席に立つと三塁線へセーフティバントを試みる。ガルシアは一塁へ全力疾走で駆け抜け執念の内野安打を奪った。左足を痛がるそぶりをみせたが、そのまま走者として残りプレーを続行した。
ガルシアのバントと激走を「DAZN」公式ツイッターも動画で公開。これには虎党からも「ピノ級の足」「ガルシア頑張ってる」「ナイスバント」「バント上手い!」「気迫」と絶賛の声が上がっていた。