“鬼才”バウアー、驚愕の変化球にファン脱帽 紅白戦の8奪三振に「ビースト」
紅白戦に登板し5回1安打無失点、8奪三振の快投を見せたバウアー
レッズのトレバー・バウアー投手が16日(日本時間17日)、本拠地シンシナティで行われた紅白戦に登板し5回1安打無失点、8奪三振と圧巻の投球を見せた。開幕に向け順調な調整を続けるメジャーきっての理論家にMLB公式サイトも「バウアーはストロング」と称賛の声を上げている。
バウアーがキレキレの投球を見せつけた。昨季1試合3本塁打をマークするなど19本塁打でブレークしたアリスティーディス・アキーノ外野手を伸びのある直球で見逃し三振、その他にもカーブ、スライダーなど多彩な変化球で打者を翻弄。
4回にアキーノに二塁打を浴びたが、ヒットはこの1本のみ。ほぼ完ぺきな投球を見せた右腕にMLB公式サイトも「バウアーはストロング」と絶賛。レッズ公式ツイッターもバウアーの“奪三振ショー”動画を公開しファンも大興奮。
「ナイス」
「バウアーは明らかにビースト」
「彼の球はとんでもないな!」
「それこそが僕らに必要なバウアー!」
今季は60試合制となるがバウアーは「できるだけ多く投げたい」と語り中3日の登板も視野に入れている。特別なシーズンとなる2020年にどのような投球を見せるのか、期待がかかる。