昨季パNo1盗塁阻止率VS侍Jの韋駄天 “矛楯対決”にファン興奮「プロの技術」
オリックス若月は昨季パ・リーグトップの盗塁阻止率.347をマーク
■ソフトバンク 9-1 オリックス(17日・京セラドーム)
昨季のパ・リーグ盗塁阻止率No1、オリックスの若月健矢捕手と、ソフトバンクの韋駄天・周東佑京内野手の“矛楯対決”が17日の試合で実現した。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルも動画を公開しファンも「頂上決戦」と大絶賛だ。
3回2死で迎えた第2打席で左前安打を放ち出塁。柳田への4球目でスタートを切るとオリックス若月も柳田のフルスイングを交わしながら送球。周東の高速スライディングで一度はセーフの判定となったがオリックス西村監督がリクエスト。リプレー検証の結果、判定は覆りアウトとなった。
昨季、若月はパ・リーグトップの盗塁阻止率.347をマーク、対する周東は代走の切り札として25盗塁をマークし侍ジャパンにも選出されていた。
オリックス安達も見事なタッチも見せるなどプロの技術が凝縮されたプレーにファンも「頂上決戦」「プロの技術を感じる」「送球神がかり」「これぞプロのプレー」と多くのコメントを寄せていた。