“異次元”な角度の天井弾から芸術アーチまで…鷹・柳田の規格外の本塁打が話題
ここまで9本塁打、すべて魅力的なアーチを架けている
ソフトバンクの柳田悠岐外野手は今季放った9本の“異次元”の本塁打で野球ファンを魅了している。「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターでは「柳田選手 全HRが普通じゃない『意味不明弾』まとめ」と題して、ここまでの9本塁打をあらゆる角度で紹介。快心の推定150メートル弾から、滞空時間の長いもの、技ありの一発まで、驚愕の一発が詰まっている。
第1号は6月20日の本拠でのロッテ戦。バックスクリーンに文句なしの一発に“確信歩き”をする柳田が勇ましい。敵地・西武戦での2号、3号もバックスクリーンへ。第4号から8号の5本は本拠での楽天戦。4号は反対方向へ滞空時間の長い一発だった。5号は低めの難しいボールを見事にすくい上げた。
6本目は打った瞬間高く上がった中飛のように見えたが驚愕のパワーでスタンドまで運び、7号は左中間へサヨナラ弾。8号は軽く打つようにして左中間のホームランテラスへ。そして、驚愕の9号は敵地・オリックス戦で右翼天井に当たる超特大の一発。あまりにも驚きの打球に度肝抜かれるものばかりだが、技術とパワー、そして冷静な読みが凝縮された本塁打の数々。一見の価値のある動画集となっている。