「バットの軌道が天才的すぎて…」巨人・亀井の芸術的な内角打ち1号にファン称賛
DeNA戦では今季初の「一塁」でスタメン、攻守に欠かせぬベテラン
■DeNA – 巨人(19日・横浜)
巨人の亀井善行外野手が19日のDeNA戦(横浜)で今季1号アーチを放った。1点を追う3回1死三塁。DeNA先発で試合前までリーグトップの防御率1.08だった平良が投げた内角へのカットボールに対して、芸術的なバットさばきと腰の回転で、右翼席中段まで運んだ。
スタンドにボールが届くと、持ち前の笑顔を見せ、ファンを喜ばせた。スポーツ専門チャンネル「DAZN(ダゾーン)」の公式ツイッターが本塁打の動画を投稿すると、人気選手の一発にファンから多くのコメントが寄せられた。
「亀井さん本当にかっこいいよ」
「なんつう綺麗なバッティングフォーム、、、。」
「バットの軌道が天才的すぎて…」
「インコースの捌き◎、フォロースルー◎」
「気持ち悪いが誉め言葉になる」
「洗練された技」
「本当に上手い……亀井さんホームラン!」
などと、その熟練のバットコントロールを称賛する言葉が相次いで投稿されている。バットだけではない。守備でもこの日は本職の外野でなく、一塁を守るなど、チームに欠かせないベテラン。リーグ連覇のためにも、この男の活躍は欠かせない。