元巨人&西武の廖任磊が味全1巡目、元西武の郭俊麟は富邦2巡目で指名…台湾ドラフト
メジャー22試合登板の実績を誇る王維中は全体1位で味全が指名
台湾プロ野球(CPBL)は20日、ドラフト会議を行い、昨季まで元ソフトバンクの川崎宗則内野手が在籍した味全ドラゴンズが全体1位で元ブルワーズ、アスレチックスの王維中投手を指名した。
王維中はブルワーズを退団後、2018年は韓国のNCダイノスに在籍し、2018年からはアスレチックス、2019年途中からはパイレーツでプレーした。ただ、11月にメジャー40人枠から外れ、今季は台湾に戻り、楽天モンキーズと練習生として契約していた。台湾球界でプレーするためにはドラフトで指名されなければならず、ドラフト参加を表明していた。
また味全は1巡目の全体6位で元巨人、西武の廖任磊投手も指名。富邦ガーディアンズの2巡目では元西武の郭俊麟投手も指名された。
(Full-Count編集部)