「力を見せつける」レッズ秋山翔吾が移籍後初HRとなる同点3ラン 米記者も称賛
5回の第3打席でバックスクリーンへの同点3ランを放った秋山
レッズの秋山翔吾外野手が、移籍後初となる実戦での本塁打を放った。21日(日本時間22日)に行われたタイガースとのオープン戦。3点ビハインドで迎えた5回に中堅バックスクリーンへの大きな同点3ランを放った。
この日は「1番・左翼」でスタメン出場した秋山。5回、先頭のガルビスが四球で出塁し、1死からバーンハートが中前安打で続いた。1死一、二塁のチャンスで打席に立った秋山は1ボールからの2球目、タイガース3番手マッケイの真っ直ぐを捉えてバックスクリーンへと運んだ。
秋山のレッズ移籍後初の本塁打に米メディアも称賛。地元メディア「シンシナティ.com」のレッズ番記者ボビー・ナイチンゲール氏は自身のツイッターで「デビッド・マッケイから3ランHRを放ち、ショウゴ・アキヤマが力を見せつける。彼はアリゾナ(スプリングトレーニングでのOP戦)で打っていなかったので、非公式ではあるが彼にとってメジャー初HRだ」とレポートした。
地元ラジオ局「700WLW」のランス・マカリスター氏は「豪快な一発だった」とツイートし、MLB公式のレッズ番記者マーク・シェルドン氏も「5回にショウゴ・アキヤマが中堅に3ランHRを放ち、レッズのダグアウトからは大きな雄たけびが」と速報した。また、この試合の実況も「アキヤマが非常に良い当たりを打ちました。中堅まで一直線です!」とハイテンションで伝えていた。
(Full-Count編集部)