西武ニール、球団外国人新記録の14連勝は持ち越し 同点のまま6回2失点で降板
1点リードの6回2死一、三塁で井上に同点タイムリーを浴び6回2失点で降板
■西武 – ロッテ(24日・メットライフ)
西武のザック・ニール投手が24日、本拠地でのロッテ戦に先発し6回6安打2失点で降板。2-2の同点のままマウンドを降り、球団外国人新記録となる14連勝は次回登板へ持ち越しとなった。
ニールは初回を3者凡退で切り抜けると、直後に味方打線が援護する。2死二塁から山川がバックスクリーンへ10号2ランを放ち2点を先制。
2回も安田を見逃し三振、井上を右飛、中村奨を遊ゴロに抑える。3回は2死から田村に四球を与えたが福田秀を二ゴロに抑え序盤を無安打無失点で切り抜けた。
だが、2点リードの4回に1死三塁から安田に右前タイムリーを浴びると、6回には2死一、三塁で井上に右前適時打を浴び同点に追いつかれ降板となった。