元阪神のBジェイズ・ドリス、セットアッパーで開幕へ モントーヨ監督が明言
元阪神ドリスが開幕ロースター入り、守護神ジェイルズに繋ぐセットアッパーで起用へ
阪神からブルージェイズに移籍したラファエル・ドリス投手が開幕ロースター入りを果たした。NPB通算96セーブをマークした右腕を地元メディアは守護神ケン・ジェイルズに繋ぐセットアッパーとして予想。チャーリー・モントーヨ監督も起用法を明言した。
ドリスは昨季まで阪神に在籍しNPB通算4年間で208試合に登板し13勝18敗、28ホールド96セーブ、防御率2.49の成績を残していた。オフにブルージェイズに移籍し7年ぶりにメジャー復帰となった。
モントーヨ監督もドリス、元日本ハムアンソニー・バースら中継ぎ陣の起用を明言しており、地元TV局「スポーツネット」のペン・スミス記者は自身のツイッターで「彼らが(守護神の)ジャイルズのセットアッパーを務めることが予想される」と伝えている。
また、同局のコラムニストを務めるシ・ダビディ氏も「バースとドリスはセットアッパーを務める可能性が高い」と指摘。ブルージェイズは25日(日本時間25日)に筒香嘉智外野手が所属するレイズと開幕戦を迎える。
(Full-Count編集部)