筒香嘉智、逆方向への1号2ランに元WBC米国代表監督も驚愕 「ビッグパワーです」
ブルージェイズとの開幕戦に「3番・三塁」でスタメンし第3打席でメジャー初安打となる1号2ラン
■Bジェイズ 6-4 レイズ(日本時間25日・タンパ)
メジャー初安打を豪快な一発で飾ったレイズの筒香嘉智外野手。24日(日本時間25日)、本拠地ブルージェイズとの開幕戦に「3番・三塁」で先発出場し5回の第3打席で左中間へ1号2ランを放った。2001年にブルージェイズの監督などを務めたバック・マルティネス氏も「ビッグパワー」と賛辞を送っていた。
衝撃の一発を放ったのは5点を追う5回2死一塁で迎えた第3打席。フルカウントからの6球目外角フォーシームを捉えると打球は左中間スタンドに突き刺さる1号2ランとなった。
敵地放送局「スポーツネット・カナダ」で解説を務める元ブルージェイズ監督のマルティネス氏も筒香のパワーを絶賛。2006年の第1回WBCでは米国代表監督なども経験している知将は「私はツツゴウを2017年のWBCで見ました。彼は3本のHRをそのシリーズで打ちました。その3本はどれも、今回のような当たりでした。この逆方向へのパワーです」と驚愕。
さらにカウント3-2からの打撃に「彼はストライクが来るとわかっていました。ビッグパワーですね。レイズが必要としていたことの一つがこれです」と絶賛していた。
(Full-Count編集部)