「あのスイングでフェン直…」 猛打賞の鷹柳田、逆方向への“驚打”にファン困惑
25日の日本ハム戦で5打数3安打、通算1000安打まで残り2本に迫った柳田
■日本ハム 9-7 ソフトバンク(25日・PayPayドーム)
通算1000安打に向けカウントダウンに入った。ソフトバンクの柳田悠岐外野手が25日、PayPayドームで行われた日本ハム戦に「3番・中堅」で出場し5打数3安打の活躍を見せた。試合には敗れたものの、7試合連続安打と勢いの止まらない柳田にファンも「まさに打ち出の小槌」「打ち損じがヒット」と驚きの声が上がっている。
初回の第1打席は左翼線にポトリと落ち、大きく弾んだ打球がスタンドに入る二塁打、7回の第4打席は左中間フェンス直撃の二塁打、そして9回の第5打席も三遊間を破る左前打と全て逆方向に流し打ち猛打賞をマーク。
これで通算998安打となり、節目の1000安打まで残り2本となった。「パーソル パ・リーグTV」も「今日も元気に猛打賞 1000本安打まであと2本」とのタイトルで柳田の猛打賞を動画で公開した。
タイミングを外されながらもヒットを量産する姿にファンも「まさに打ち出の小槌」「まじで打ち損じがヒット」「あのスイングでフェン直はたまらん」「全部逆方向に引っ張ってやがる」と絶賛。
ここまで32試合に出場し打率.367、9本塁打23打点と文句のつけようがない成績を残す柳田。通算1000安打は時間の問題だ。