「飛んでる…」 名手・ブラッドリーJr.の“空飛ぶ超人キャッチ”にファン驚愕
右中間への浅い飛球に超人的なダイビングキャッチを見せたブラッドリーJr.
■Rソックス 7-2 オリオールズ(日本時間26日・ボストン)
レッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.外野手が25日(日本時間26日)の本拠地オリオールズ戦で“空飛ぶ空中キャッチ”の超美技を見せた。
4回2死走者なし。オリオールズのハンサー・アルベルトが放った右中間への浅い飛球に反応したのは守備の名手・ブラッドリーJr.だった。打った瞬間に抜群のスタートを切ると落下地点に猛チャージをかけ、地面スレスレのところでダイビングキャッチ。
完全に“空を飛ぶ”スーパーキャッチを見せアウトを奪ったプレーをレッドソックス公式ツイッターも「新しいシーズン、変わらぬジャッキー」とコメントを添え動画を公開。2018年にはゴールドグラブ賞を初受賞し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した名手にファンも賛辞を送っていた。
「ジャッキーは中堅手としてはトップ10に入るな」
「彼がやると簡単なことのように見える」
「飛んでる」
「ビューティフル」
「ゴールドグラブ賞へのレースが始まった」
今季は新型コロナウイルスの影響で無観客で開幕。それでも、画面越しで声援を送るファンを歓喜させるプレーを見せつけたブラッドリーJr.。自身2度目となるゴールドグラブ賞に期待がかかる。