オリックス、頭部死球の大城は「頭部打撲」と診断 脳震盪症状なく宿舎で静養
初回の第1打席で140キロの直球が頭部を直撃
■楽天 – オリックス(26日・楽天生命パーク)
オリックスは26日、この日の楽天戦で頭部死球を受け交代していた大城滉二内野手が仙台市内の病院を検査を受け「頭部打撲」と診断されたことを発表した。現在は宿舎で静養しているという。
大城は「2番・二塁」でスタメン出場したが、初回無死二塁で迎えた第1打席で楽天・藤平が投じた140キロの直球が頭部を直撃し負傷交代していた。
病院ではCT検査を行い「頭部打撲」と診断を受け現在のところ脳震盪症状はないという。今後については状態を確認しながら、明日以降の試合、練習等を判断していく。
(Full-Count編集部)