「リリーフ陣も山賊化」 160キロ&152キロカットで無双するギャレットは西武の救世主?
26日のロッテ戦でメットライフドーム史上最速となる160キロをマークしたギャレット
西武のリード・ギャレット投手は26日にメットライフドームで行われたロッテ戦で160キロの大台をマークした。同球場では史上最速記録となり西武からは平良に続き今季2人目の160キロ到達となった。13試合連続無失点と頼れる助っ人右腕にファンも「リリーフ陣も山賊化」と歓喜の声を上げている。
ギャレットは8回から4番手で登板すると1イニングを無安打1奪三振無失点の好投で今季10ホールド目をマーク。1死から清田に投じた3球目にはメットライフドーム史上最速となる160キロを記録した。
13試合連続無失点と圧巻の投球を続けるギャレットの投球を「パーソル パ・リーグTV」も「凄すギ ギャレット『160キロ直球&152キロカットボール』」とのタイトルで動画を公開。近年、課題だった投手陣に現れた“救世主”にファンも大喜びだ。
「リリーフ陣も山賊化」
「こんなに快適なリリーフ陣何年ぶりだろうか?」
「6回終わったら実質終戦」
「投手まで山賊」
「投げる度に加速する投球」
ここまで救援防御率は3.50をマークしているが、右腕だけに絞ってみると防御率2.44と好成績を残している。“160キロコンビ”の平良、ギャレット、鉄腕・平井、そして守護神・増田と今季の西武は一味違う。