秋山翔吾、通算346Sキンブレルから追撃四球 逆転サヨナラ機演出もチームは惜敗
3点を追う9回1死一、三塁で代打で登場して四球を選んだ
■カブス 8-7 レッズ(日本時間28日・シンシナティ)
レッズの秋山翔吾外野手は27日(日本時間28日)、本拠地のカブス戦の9回に代打で出場。通算346セーブの守護神クレイグ・キンブレルと対戦し、四球を選んだ。打率.286。チームは3点差の9回に2点を奪ったが、7-8で敗れて3連敗となった。
3点を追う9回1死一、三塁、ファーマーの代打として登場した。厳しい内角攻めにあったが、フルカウントからの内角低め、96.3マイル(約155キロ)のフォーシームを見送って四球で出塁した。同1死満塁に好機を広げた。
レッズはガルビスの押し出し死球、ステファンソンの押し出し四球で1点差に迫った。キンブレルを引きずり下ろしたが、反撃はここまで。先発マイリーの2回途中6失点乱調が響いた。
(Full-Count編集部)