「切り札の時代は終わった」 鷹周東、異質な“ユーティリティ美技”にファン賛辞
1番としても起用され、内外野をこなしスタメン出場を続ける周東
ソフトバンクの周東佑京内野手はここまで29試合に出場し打率.259、4打点2盗塁の成績を残すなど、“切り込み隊長”としてチームを牽引している。二塁、遊撃、外野と複数ポジションをこなし好守も見せる姿にファンも「貢献度高すぎ」「無敵」と称賛の声が上がっている。
名手・今宮がベンチスタートの時は遊撃、そして今宮との“黄金二遊間”、時には外野手として……。“韋駄天”を武器に「代走の切り札」としてベンチ待機する姿は過去のものだ。
スライディングキャッチ、ランニングスロー、井口を彷彿させた“空飛ぶ空中スロー”など内外野で見せつけた好守を「パーソル パ・リーグTV」も「複数ポジションで周東佑京が見せる 異質な守備」とのタイトルで動画を公開している。
ユーティリティながらもレギュラーとして活躍する周東にファンも「“韋駄天”は守備にも生きてる」「貢献度高すぎん?」「代走周東を見る機会が減っていく寂しさ」「切り札の時代は終わった」と称賛。
周東の“定位置”はどこに落ち着くのか、このまま複数ポジションを守るレギュラーとして活躍する姿もファンは期待している。