日ハム渡邉が160キロの直球を“破壊” 西武ギャレット撃ちにファン感涙「熱い対決」
7回2死、1点差の満塁の局面で緊迫した戦い
■日本ハム 7-6 西武(8日・札幌ドーム)
日本ハムは8日、札幌ドームで西武と対戦し4点差をひっくり返し、7-6で勝利した。1点を追う7回2死満塁、日本ハムの渡邉諒内野手が、西武の160キロ右腕、リード・ギャレットとの息詰まる“9球勝負”の末、逆転の2点適時打を放ち、勝負を決めた。ギャレットはその9球の中で162キロという球速を記録した力と力の戦いは渡邉に軍配が上がった。
渡邉は直球にめっぽう強いため「直球破壊王子」とファンの間では認知されている。一方、ギャレットは160キロを連発する力強い投手で、対戦に注目は集まった。この9球の様子を「パーソル パ・リーグTV」はYouTubeで公開。胸が熱くなる戦いを振り返ることができる。
視聴したファンからは多くのコメントが寄せられており、「満塁で直球勝負はしびれるなぁ」「160キロ超えを連続でファウルにするだけで痛そう…」「渡辺はもちろん、ギャレットにも拍手」「速球に強い相手に速球だけでごり押す展開好き」「こんな感情剥き出しにしてるの初めて見た」と野球ファンはド迫力の戦いにしびれたようだ。