スタントン負傷者リスト入り報道にファン辛辣「歩くガラス」「もううんざり」

レイズとのダブルヘッダー1戦目で本塁打を放ったヤンキースのジャンカルロ・スタントン【写真:AP】
レイズとのダブルヘッダー1戦目で本塁打を放ったヤンキースのジャンカルロ・スタントン【写真:AP】

ヤンキース・スタントンは走塁中に左ハムストリングを痛めてMRI検査を受ける

■レイズ 5-3 ヤンキース(ダブルヘッダ―2試合目・日本時間9日・タンパ)

 ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が8日(日本時間9日)、負傷者リスト(IL)入りする見込みとなった。「4番・左翼」で先発出場したレイズとのダブルヘッダー第2試合の4回走塁中に左ハムストリングを痛め、6回の第3打席で交代。大リーグ公式サイトなど米複数メディアは負傷者リスト(IL)入りする見込みと伝えた。

 大リーグ公式サイトのヤンキース番ブライアン・ホック記者はアーロン・ブーン監督がスタントンがMRI検査を受けて負傷者リスト入りする見込みと自身のツイッターで伝えた。今季は打率.293、3本塁打、7打点と好スタートを切っていただけにファンは落胆を隠せなかった。

「この男にはもううんざりだ。次はなんだい?『スタントンはくしゃみをしてハムストリングを怪我した』か?」

「まだ落第とはいえないが、スタントンがフルシーズン出場したことがあるかい? ヤンキースが近いうちに後悔する契約になるだろう」

「まじめな話、この男は歩く怪我だ。どうやったら人の筋肉がこんなにもろくなるんだ」

「私たちは歩くガラスではなくイエリッチを獲得するべきだった」

「彼はエルズベリーから全てを学んだ」

「時間の問題だった」

「彼はガラスでできている」

「早く良くなってね! 私たちにはあなたの打棒が必要だ!」

 スタントンは2014年オフに当時所属していたマーリンズと13年総額3億2500万ドルの契約を交わし、2018年からヤンキースに所属。移籍1年目こそ38本塁打、100打点とマークしたが、昨季は度重なる故障で18試合出場にとどまった。米ニューヨーク・ポスト紙は「また起こるとあまりにもよくわかっていた繰り返される悪夢」と伝えた。またも故障で長期離脱してしまうのだろうか。

【動画】ファンが「どうやったら筋肉がもろくなるんだ」と落胆…ヤンキース・スタントンが走塁中に左ハムストリングを痛めたとみられる実際映像

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