オリオールズ若手右腕の“魔球”にファン衝撃「どうなってんだこりゃ」「ピンポン球だわ」
オリオールズの25歳右腕カストロが衝撃的なスライダーを投じて今季初セーブ
■オリオールズ 5-3 ナショナルズ (日本時間9日・ワシントンDC)
こんなスライダー打てっこない? オリオールズのミゲル・カストロ投手は8日(日本時間9日)、敵地ナショナルズ戦で9回から救援登板して今季初セーブを挙げた。大リーグ公式ツイッターは25歳右腕の決め球スライダーに注目。ファンからは、えげつないスライダーに衝撃の声があがっている。
MLB公式ツイッターが注目したのは9回2死二塁。1ボール2ストライクからの4球目だ。カストロがターナーに投じた85.9マイル(約138.2キロ)のスライダーはストライクゾーンから外角低めへ急激に曲がり、ターナーのバットは空を切った。ファンからは多くのコメントが寄せられた。
「ピンポン球だわこれ」
「どうなってんだこりゃ」
「信じられない」
「そりゃキモいわ」
「元広島 林昌樹のスライダーを彷彿とさせる曲がり方」
「マジか、エグいな」
「エグっ!」
「エグいスライダー」
「曲がりのキレがすげえ」
カストロは15年にブルージェイズでメジャーデビュー。今季はここまで7試合登板し、0勝0敗1セーブ、2ホールド。計7回1/3を投げ、防御率0.00の抜群の安定感を見せている。ブレークが期待される25歳右腕。次はどんなスライダーを見せてくれるのだろうか。