加藤豪将、初のメジャー昇格へチーム合流を報告「練習、試合、トレーニングを…」
マーリンズで新型コロナ集団感染が発生、厳戒態勢で練習「普段とは全く違った環境です」
マーリンズとマイナー契約を結んでいる加藤豪将内野手は10日(日本時間11日)、自身のツイッターを更新。フロリダ州ジュピターの球団施設に合流したと明かした。「今、マイアミから車で1時間半ほどのJupiterでチームに合流し、練習、試合、トレーニングをこなしています」と綴った。
加藤はマーリンズとマイナー契約を結び、招待選手として今春のスプリングトレーニングに参加。オープン戦では12打数3安打の打率.250、1打点だった。6月下旬に発表された夏季キャンプ枠から漏れたが、自身のツイッターで「まだ、マーリンズの一員なので、最後まで諦めない。いつ呼ばれても準備できているように頑張ります!!」と今後の意気込みを綴っていた。
チームは7月末に新型コロナウイルスの集団感染が発生。少なくとも13選手が陽性反応を示したことで、多くのマイナー選手がメジャーのロースター枠に昇格している。加藤はツイッターで「普段とは全く違った環境です。マスク、ソーシャルディスタンス、そして消毒液の使用などはあたりまえですが、その他に5つほど紹介します」として毎日検査を受けることなどを紹介。まさに厳戒態勢の中、初のメジャー昇格を目指す。
(Full-Count編集部)