楽天・涌井にアクシデント発生 7回途中で自ら異変訴えて途中降板
7回途中まで2失点と好投するもアクシデントで降板
■西武 – 楽天(12日・メットライフ)
楽天の涌井秀章投手がアクシデントにより降板した。12日、敵地・メットライフドームでの西武戦。7回2死一塁、山川へ4球目を投じた直後に自ら異変を訴えてマウンドを降りた。
ここまで負けなしの6連勝を飾っていた涌井はこの日も快投していた。6回までゼロを並べて7勝目の権利を手にした。7回に森、メヒアに2者連続の本塁打を浴びると、代打で登場した山川への4球目を投じたところで、突如、自ら手を挙げてベンチのトレーナーと投手コーチを呼んだ。
治療のためにベンチへ下がると、2番手で久保がマウンドへ。ここまで好調だった涌井に何らかのアクシデントがあった模様だ。
(Full-Count編集部)