物理の法則無視!? ブルワーズ右腕の超変化チェンジアップに驚愕「打つのは不可能」
デビン・ウィリアムズが投じたチェンジアップが驚愕の変化
■ブルワーズ 6-4 ツインズ(日本時間12日・ミルウォーキー)
信じられないような強烈な変化球が平然と投げ込まれるメジャーリーグ。11日(日本時間12日)に行われたツインズ戦で、ブルワーズの25歳右腕デビン・ウィリアムズが投じたチェンジアップに注目が集まっている。
この試合、5番手として8回にマウンドに上がったウィリアムズ。驚きの1球が投じられたのは2死一塁でバイロン・バクストンを迎えた場面だった。2ボールからの3球目。右腕が投じたチェンジアップはバクストンのインコースをえぐるようにして変化し、バットは空を斬った。
中指と薬指の間から繰り出される驚愕の変化球。これを「ピッチングニンジャ」の愛称で高度な分析を行い、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏が自身のツイッターでスロー映像を紹介すると、ファンからは「物理学の教授に今すぐ話を聞きたい」「エグい」「この回内運動でなぜ肘を壊さないのか理解できない」「キャッチャーの取り方がヤバいナックルボールみたいだ」「その球を打つのは不可能」と、その変化に驚愕するコメントが並んでいた。