開花の3年目 プロ初安打&快足三塁打の西武高木渉にファン期待「打撃はものすごい」
「1番・中堅」で先発出場、初回は守備で手痛いミスも…
■楽天 7-4 西武(13日・メットライフ)
西武・高木渉外野手が、13日の本拠地・楽天戦でプロ初安打を記録した。「1番・中堅」で起用され、初回の守備でいきなりミスをしたが悔しさをバットに込めた。振りの強い当たりで放った3回の安打に続き、7回には快足を飛ばして三塁打もマークした。
初安打は右前へ。鋭い当たりだった。その後、外崎の適時打で生還。7回2死一塁からは、右中間への大きな当たりの適時三塁打。全速力であっという間に三塁へ到達した。このスケールの大きさを感じさせる3年目の若武者の活躍を「パーソル パ・リーグTV」がYouTubeで紹介。「育成出身でこのバッティング、今後も注目していきたい選手がまた増えた」とコメントを添えた。
これにはファンも期待が膨らむ。「打撃はものすごい! 守備も頑張ってください!」「初スタメン初マルチおめでとう!!」「7連敗しちゃったけどこの動画は嬉しいね」「伝説の始まりの予感がします!」などと山賊打線の救世主になれる存在にエールを送っていた。