ド軍ヘルナンデスが大谷の“快足安打”を阻止 日米称賛「信じられない守備範囲」
ドジャース・ヘルナンデスが大谷の右前へ抜けそうな打球をダイビングキャッチ、ニゴロとした
■ドジャース 7-4 エンゼルス(日本時間15日・アナハイム)
ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手が14日(日本時間15日)、大谷翔平投手の“快足安打”を防ぐファインプレーを見せた。敵地・エンゼルス戦の5回守備で一、二塁間を抜けそうな打球をダイビングキャッチ。素早く一塁送球してニゴロとし、先発左腕カーショーを助けた。
レンドンの左越えソロで1点差に迫られた直後に生まれた好守だった。カーショーも「キケはアンビリーバブルだった」と感謝したヘルナンデスの好守を、大リーグ公式ツイッターも注目。動画で紹介すると、日米のファンから多くのコメントが寄せられた。
「これはセカンドを褒めるしかない」
「広島の菊池内野手もビックリのナイスプレー」
「信じられない守備範囲だ! アメージング」
「これは超かっこいい」
「とんでもない(くらい凄い)送球だ」
「気に入った」
「エグい」
ヘルナンデスは16年10月にプエルトリコでのウインターリーグに参戦。カロリーナ・ヒガンテスで巨人・岡本和真内野手とチームメートで、当時のブレーク前の和製大砲について「まだ20歳そこそこの若さで、あんなに積極的な選手は珍しい。思い切ってプレーすれば大丈夫って声をかけた」とアドバイスを送っている。ドジャースファンから人気のヘルナンデスの好守には多くの称賛のコメントが集まっている。