「これはエグいどころではない」カブス剛腕の切れ味鋭すぎる驚愕のナックルカーブ
ブルワーズの左打者スモークがスイングしたあと足に当たる
■ブルワーズ 4-3 カブス(日本時間15日・ミルウォーキー)
カブスのクレイグ・キンブレル投手の“エグすぎる”ナックルカーブ”が話題を呼んでいる。14日(日本時間15日)のブルワーズ戦の9回1死、左打者のジャスティン・スモーク内野手に投じた変化球が異次元の変化を見せた。スモークがスイングした後にさらに内角へ鋭く曲がり、打者の足に当たったのだ。
キンブレルは剛速球だけでなく、多彩な変化球を操る。このナックルカーブは同僚のダルビッシュ有投手が教わったことがあると米メディアで報じられたことも。米の名物セレブのロブ・フリードマンが個人のツイッターで動画を紹介。「クレイグ・キンブレルのバックフット・ナックルカーブ… まさに文字通りだ」とツイートすると、ファンからも驚愕のコメントが寄せられた。
「エグい」
「どんだけ良い打者だろうが、この球は絶対打てない」
「これはエグいどころではない」
「文字通り、私が見た中で最も素晴らしいバックフット・ナックルカーブ」
「彼がまた(長年活躍してきた)ビンテージな姿を取り戻してくれればいいね」
何度でも見返したくなる、目を疑うような変化球に今後も注目が集まる。