「爆速ストレート」「チェンジアップ魔球」 3球種で抑えるオリ新助っ人が凄い
ストレート、チェンジアップ、カーブを駆使し、17登板で防御率1.06、6ホールド
オリックスのタイラー・ヒギンス投手が圧倒的な投球を続けている。15日のソフトバンク戦(PayPayドーム)では1失点を許したが、ここまで17試合に登板して、防御率1.06、6ホールド。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはこの新助っ人の3球種に注目している。
主にストレート、チェンジアップ、カーブの3つの球種を操るヒギンス。7月31日の日本ハム戦(札幌ドーム)で156キロをマークしたストレートに加えて、手元で沈むチェンジアップ、緩急を使ったカーブはどれも一級品で、打者を翻弄している。
オフに超大物助っ人ジョーンズやロドリゲスとともに来日したため、注目度はあまり高くはなかった。しかし、大車輪の活躍でブルペンを救っている右腕にファンも「オリックス中継ぎの唯一の希望」「常時150キロ超えながらある程度のコントロールあるの最強」「チェンジアップめっちゃ打ちにくそう。みんな打てない」「チェンジアップのブレーキやばくね?」「チェンジアップ魔球ですな 回転数も多くて伸びてそう」「来年も残ってくれ!!」と絶賛の嵐だった。