菊池雄星、首痛から順調回復 前倒し登板なしで復帰戦は21日ドジャース戦か

マリナーズ・菊池雄星【写真:AP】
マリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

MLB公式サイトのマリナーズ番記者は菊池が首痛から順調に回復していることを報告

 首の痙攣で先発予定だった14日(日本時間15日)の敵地・アストロズ戦の登板を回避したマリナーズ・菊池雄星投手。順調なら次回登板は20日(同21日)の本拠地ドジャース戦を予定している。

 MLB公式サイトのマリナーズ番グレッグ・ジョンズ記者は菊池が首痛から順調に回復していると自身のツイッターで伝えた。前回登板は6回途中6安打4失点だった7日(同8日)のロッキーズ戦。登板間隔は空いているが、前倒しで登板させることを考えていないようだ。ジョンズ記者は「サービス監督は今のところ彼を次の予定されていた先発、つまりシアトルに戻っての木曜日(現地20日)のドジャース戦まで、登板させないつもりである、と話した」と伝えた。

 米放送局「CBSスポーツ」は菊池が首の治療を受けたことを伝え、「球団は左腕が次の予定された先発である木曜日のドジャース戦に先発する希望をまだ抱いているが、来る日には自然とどうなるかわかるだろう」と報じた。次回登板は正式決定には至っていないものの、菊池は順調に回復しているようだ。

(Full-Count編集部)

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