「岩鬼打法で打球は殿馬」 西武金子、イチローばりの“ワンバン打ち”にファン驚愕
内角低めのスライダーがワンバウンドも左前打にする“秘打”を見せつけた
■西武 3-1 オリックス(18日・京セラドーム)
西武の金子侑司外野手が19日、敵地でのオリックス戦でイチローを彷彿とさせる“秘打”を放ち話題になっている。ワンバウンドのボールを左前に運んだ一打に球場にもどよめきが起こった。
驚愕の一打を放ったのは2点リードで迎えた9回の第4打席。オリックス左腕・斎藤が投じた130キロのスライダーは内角低めのワンバウンド投球となったが、金子はすくい上げるようにバットを振ると打球は高く舞い上がり左翼前に弾む安打となった。
これにはナインも「オー!」と声を上げ、球場もまさかの一打にどよめきが起こった。「パーソル パ・リーグTV」も「【秘打】イチローばり『ワンバン打ち』で安打になった!!」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも驚きの声を上げていた。
「華麗すぎて唖然」
「岩鬼打法で打球は殿馬」
「ワンバンまで打てるとは……」
「えげついバッティング」
金子は首痛で7月5日に登録を抹消され今月14日に1軍復帰を果たしたばかり。復帰後は4試合連続安打と徐々に調子を上げており、今後の大爆発に期待がかかる。