「とんでもない飛距離」日ハム中田の特大19号にファン驚愕&名物実況も絶口調
ロメロや浅村、柳田に4本差をつけキング争いを独走する19号本塁打
■日本ハム 3-3 楽天(20日・札幌ドーム)
日本ハムの中田翔内野手が本塁打王争いを独走する19号の特大ソロを放った。20日に本拠地・札幌ドームで行われた楽天戦。4回に打った瞬間に本塁打と分かる、左翼スタンド上段まで届く豪快なアーチをかけた。
1点リードの4回1死で打席に入った中田。1ボール1ストライクからの3球目、楽天先発の松井が投じた真っ直ぐを弾き返すと、打球は左翼スタンドへと一直線。打った中田が“確信歩き”で見届けた打球を左翼スタンド上段まで届く特大弾。推定飛距離130メートルの豪快な一発となった。
本塁打王争いで追いかけてくる柳田やロメロ、浅村らに4本の差をつける独走の19号。ダイヤモンドを悠々と一周すると、チーム内で恒例となりつつあるカメラに向けて真顔パフォ。この日は王柏融外野手との“大将&大王”コラボを見せた。
この特大弾を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「中田翔『完璧!優雅!確信レベチ19号』で独走態勢!?」として動画を公開。ファンからは「かっこよすぎ」「スイングスピードえぐ。笑笑」「とんでもない飛距離で打つ男」「弾道エグすぎ飛ばしすぎ」と驚愕。この試合を伝えた名物実況の近藤祐司アナウンサーは「It is going!see!you!later!Good bye!!!!!」と名ゼリフのフルコース。絶口調でこの一発を伝えていた。