「異次元すぎる」 鷹柳田、カメラも見失った逆風切り裂くスコアボード直撃の“驚愕弾”
4回にZOZOマリンのスコアボードを直撃する超特大17号2ラン、カメラも打球を見失う
■ソフトバンク 3-2 ロッテ(22日・ZOZOマリン)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が22日、敵地ロッテ戦に「3番・中堅」でスタメン出場。2戦連発となる17号2ランを含む全3打点を挙げる活躍を見せチームを首位タイに浮上させた。ZOZOマリンの逆風を切り裂き、スコアボード下に直撃したカメラも追えない“超特大弾”にファンも「異次元すぎる」と驚きの声を上げている。
幕張名物の強風もこの男には関係なかった。両チーム無得点で迎えた4回無死一塁。柳田は3球目の真ん中直球を「うりゃー!」と絶叫しながらバットを振り切った。打球はグングン伸びていきバックスクリーン上部にあるスコアボード下に直撃しグラウンドにポトリ。先制の特大17号2ランとなった。
この“驚愕弾”を「パーソル パ・リーグTV」も「超特大過ぎて打球が消えた」とのタイトルで動画を公開。中継カメラが打球を見失うほどの特大アーチにファンも驚きの声を上げていた。
「誰も打球を追えない」
「あの角度であそこまで飛ばすのか…」
「毎回のごとく行方不明になる打球」
「まさに異次元すぎる」
「これ逆風なんよな…」
この日は同点に追い付かれた直後の8回にも決勝のタイムリー二塁打を放ち、全3打点を叩き出す活躍。激しい首位争いを繰り広げるホークスに“超人ギータ”の活躍は必要不可欠だ。