大谷翔平、41打席ぶり逆転5号3ランにファン安堵「やっと出た、お願い続けて!」

3回の第2打席で今季第5号3ランを放ち同僚らに迎えられるエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
3回の第2打席で今季第5号3ランを放ち同僚らに迎えられるエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

22打席ぶり安打は逆転5号3ラン「もっとビッグフライが見たい!」

■アスレチックス – エンゼルス(日本時間24日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地でのアスレチックス戦に「5番・DH」で先発出場。3回1死二、三塁の第2打席で、左中間へ逆転の特大5号3ランを放った。実に10試合41打席ぶりに飛び出したアーチは、飛距離は439フィート(約133.8メートル)、打球速度は111.3マイル(約179.1キロ)というパワフルな特大弾。球団公式ツイッターが速報を伝えると、ファンから「もっとビッグフライが見たい!」など歓喜のコメントが寄せられた。

 アスレチックス右腕モンタスがカウント2-1から投じた4球目95.3マイル(約153.4キロ)シンカーをバットの芯で捉えた。打球は左中間スタンドに飛び込む逆転3ラン。球団公式ツイッターが「マイク・トラウトとアンソニー・レンドンを生還させたショウヘイ・オオタニのホームランが全てを物語る」とコメントを添えてホームラン動画をツイートすると、復活を喜ぶファンからコメントが届いた。

「完璧なタイミング」

「もっとビッグフライが見たい」

「やっと出た、お願いだからこれを続けて!」

「オオタニさんのパワフルな一発」

「ショータイム、ベイビー」

 この打席まで日米を通じてワーストとなる21打席連続ノーヒットだった大谷。打率は2割を大きく下回るだけに「やっと出た」というコメントこそが、多くのファンの気持ちを代弁しているのかもしれない。

 続く第3打席には四球を選んで出塁、第4打席では右前安打を放った。ファンの願い通り、この一発を打撃復調のカギとしたい。

(Full-Count編集部)

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