BCリーグ栃木が西岡剛との契約更新を正式発表 7日に川崎宗則と合同会見実施へ
西岡はこの日午前に栃木でのプレーを自身のインスタグラムで表明していた
ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは1日、元ロッテ、阪神の西岡剛内野手と選手契約を更新したと発表した。西岡はこの日午前に自身のインスタグラムで今季も栃木でプレーすることを表明していた。
2018年限りで阪神を戦力外となり、昨季栃木に加入。1年目は59試合に出場し、打率.335、7本塁打、41打点、7盗塁と打線を牽引し、チーム初のリーグ優勝に貢献した。11月には12球団合同トライアウトに参加したが、NPB球団からのオファーはなかった。2月には古巣ロッテの石垣キャンプにBCリーグから派遣される“補助員”として参加。練習には入らず、アルバイトとしてグラウンド整備や球拾いなどのサポート役に徹していた。
西岡は9月2日から試合出場が可能になる。栃木には先日、2006年のWBCで西岡と二遊間を組んでいた元ソフトバンクの川崎宗則内野手の加入も決定。9月7日に栃木県内で行われる予定だった川崎の入団会見を、西岡と合同で行うことになった。
(Full-Count編集部)