まさかの送球蹴っ飛ばし!? 西武・外崎の“珍ホームイン”にファン「アップルシューーート」
内野安打で二塁から本塁突入の外崎に送球が当たり…
■西武 9-1 ロッテ(1日・ZOZOマリン)
本塁への送球をまさかのキック!? 1日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対西武戦で、西武の外崎修汰内野手が二塁走者として本塁突入した際に思わぬ珍プレーが起こった。
場面は西武6点リードの5回2死一、二塁。投手への内野安打で出塁した外崎は二塁に進み、迎えたメヒアの二塁内野安打で迷わず本塁に突入した。送球は三塁側に外れ、疾走する外崎へと向かう。目の前にはロッテ捕手・田村の姿。外崎は懸命に体をのけぞらせて交わそうとした直後、一瞬の出来事は起きた。
ワンバウンドした送球が外崎の足部分に当たり、蹴飛ばした格好に。さらにそのボールは本塁ベース付近に投げ出されていたキャッチャーマスクに当たり、一塁ベンチ側に転々と転がっていった。守備妨害にはならず判定はセーフだったが、それ以上にピンボールのような白球の動きに目を奪われる光景だった。
この複雑かつ怪奇なプレーに「パーソル パ・リーグTV」も「【謎回避】誰も予測できない『外崎修汰の本塁突入』」と題して動画を公開。「情報量多め」と付け加えており、ファンも「なんだこのわちゃわちゃ感」と反応した。さらに、プレーを引き起こした張本人が外崎だけあって「アップルキック?」「アップルシューーート」との声も上がっていた。