廣岡のファウルチップがマスクを直撃、呼びかけにも応えられず
■広島 – ヤクルト(10日・マツダスタジアム)
広島の會澤翼捕手が10日、本拠地マツダスタジアムでのヤクルト戦で、ファウルボールが顔面に当たり、起きあがれずに担架で運ばれるアクシデントが起きた。
9回無死、打席に入った廣岡がバットに当てた球が會澤のマスクに直撃。仰向けに倒れ込んだ會澤は、球審の呼びかけにも応じられず動けない状況に。両軍の選手らが近寄って心配する中、担架がグラウンドに運び込まれ、ベンチ裏に下がった。そのまま交代となり、白濱が替わってマスクをかぶった。
(Full-Count編集部)