日ハム中田翔の250号に「杉谷が1番誇らしげ」記念ボード持つ表情にファン爆笑
この日海外FA権を取得した杉谷に「メジャーでも頑張って」の声
■日本ハム 5-3 ロッテ(10日・ZOZOマリン)
日本ハムの中田翔内野手が10日、敵地でのロッテ戦(ZOZOマリン)で、プロ野球史上64人目となる通算250号本塁打を放った。初回1死二塁で迎えた第1打席。ロッテ先発の岩下の直球を右翼スタンドへ。本塁打王争いを快走する24号2ランで、節目を飾った。
2010年7月20日のロッテ戦(札幌ドーム)の5回に大嶺から放ったプロ初本塁打から10年で得た称号。ダイヤモンドを回ってベンチに戻った中田が祝福を受ける中、カメラが捉えたのは、250号達成の記念ボードを持った杉谷の姿。カメラ目線で軽くうなずきながらボードをアピールしていると、中田も一緒になってカメラ目線で決めた。
この記念すべき瞬間の一部始終を「パーソル パ・リーグTV」が「【逆方向】中田翔 通算250本塁打『杉谷拳士は○回レベチと言った』」と題して動画を公開。主役は中田のはずが、誇らしげな表情を見せる杉谷にファンもついつい注目。「自分がうったみたいにドヤ顔」「杉谷が1番誇らしげで草」「杉谷選手250号おめでとう!!やっぱり君は素晴らしいホームランバッターだ!!」などどイジり倒していた。
ちょうどこの日、杉谷は海外FA権を取得したとあって「杉谷選手、メジャーでも頑張ってください」との声も。ただ、頼しい大将の姿に「今年のレベチは逆方向に打てる」「大将250号おめでとうございます!!」と祝福の声も相次いだ。