「原さん嬉しそう」 巨人中島が左翼席上段への“確信歩き弾”にファン歓喜
西武時代彷彿の打撃フォームに「これは中島裕之」との声も
■巨人 3-1 ヤクルト(13日・東京ドーム)
巨人の中島宏之内野手が13日の本拠・ヤクルト戦で1点リードの6回、左翼席上段に豪快弾を運んだ。カウント1-1から、ヤクルト先発の小川から、6号ソロ。打った瞬間にスタンドインが確信できる一発に、中島はゆっくりと一塁へ歩き出した。
風格漂う一発。原監督もガッツポーズで出迎えた。今季の中島はこのような確信歩きが多く見られるアーチが多い。2012年まで在籍した西武時代の強打を取り戻したような打球だ。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターで動画がアップされると「これは中島裕之」と西武当時(変更はオリックス時代の2015年)を思い起こすファンからのコメントや「ナカジかっけぇ~原さん嬉しそう」と巨人ファンや中島ファンにはたまらないシーンとなったようだ。