打球弾いた名手のミスが絶妙アシストに… ロッキーズ遊撃の超絶カバーにファン「美しい」
三塁手アレナドが弾いた打球をすかさず遊撃手ストーリーがキャッチしてジャンピングスロー
■エンゼルス 5-2 ロッキーズ(日本時間13日・コロラド)
12日(日本時間13日)に行われたロッキーズ-エンゼルスの一戦で、ロッキーズの内野陣が絶妙な連携を見せてアウトを奪った。三塁のノーラン・アレナド内野手のミスをすかさず遊撃のトレバー・ストーリー内野手がカバーする好プレーに、ファンから驚きと称賛の声が上がっている。
場面は2回無死。エンゼルスのレンドンが放った痛烈なゴロをアレナドが弾き、球は大きく跳ね上がった。その直後、近づいてきていたストーリーがその球を捕球するや、一塁にランニングスロー。レンドンを悠々アウトに仕留めてみせた。
絶妙なボールのバウンドと、ストーリーの咄嗟の判断で生まれた一瞬の出来事をMLB公式インスタグラムは「カバーするよ」との言葉を添えて動画で紹介。この一連のプレーを見たファンは「美しい」「すごい」「最高の内野の左側」と絶賛。一方で、打球を弾いたアレナドについて「ノーランのアシスト」「アレナドのなんてパス 笑」」「ノーランが好プレーしていない珍しい動画」と珍しい名手の姿に注目していた。