川崎宗則、独立L初球弾が海を越えて話題に 古巣ファンも歓喜「大好きだ!」
トロントを拠点にするライターのロット氏が川崎の本塁打を伝える
ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに加入した元ソフトバンクの川崎宗則内野手。13日に行われた茨城アストロプラネッツ戦で独立リーグデビューを果たすと、その第1打席、初球をいきなり右翼席へと運ぶ本塁打を放ち、衝撃を与えた。
この一発に反応したのは何も国内のファンだけではない。川崎がかつて在籍し、大人気だったブルージェイズのファンも、この一発に歓喜の声をあげている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などに寄稿するカナダ・トロントを拠点とするライターのジョン・ロット氏は自身のツイッターで「ヘイ、ブルージェイズファン:ムネノリ・カワサキが隠居生活から抜け出し、日本の独立リーグチームに加入した。そして彼は1球目でこれをやった」と綴り、川崎が本塁打を打った映像のリンクを添えている。
このロット氏のツイートには多くのファンが反応。「彼のことが恋しいよ。とても素晴らしい選手だったってわけではないが、プレーしているところを見るのは本当に楽しかった」「この男のことが大好きだ。今までで最も好きな選手の1人、議論の余地なし」「本当に彼のことが懐かしい。彼のことを雇って…なんの役職でって言われてもわからないけど、とりあえず彼のためになにか見つけて」「これが私たちのムネノリ!」「これは素晴らしい!」とのコメントが並んだ。
川崎がブルージェイズに所属したのは2013年から2015年の間。今から5年も前のこととなるが、それでも、ブルージェイズファンの間では記憶に残っているよう。日米で愛され続けるムネリン。これからもそのプレーとキャラクターでファンを楽しませていってもらいたいものだ。
(Full-Count編集部)