【#今こそひとつに】鷹の“元気印”松田宣浩が抱く医療従事者への思い「感謝しかありません」
今季の「鷹の祭典」はエッセンシャルワーカーへの感謝をテーマに
その松田宣は、この新型コロナ禍で「医療従事者の方々に感謝を伝えたいと思います」と語る。新型コロナウイルスの感染が広がる中で、医療従事者は己の感染リスクを顧みずに、闘いの最前線でウイルスと戦ってくれている。
そうした人たちに感謝の思いを抱くのは松田宣も同じ。「ここまで大きく広がった新型コロナウイルスの治療の最前線の立場で仕事をしていただいて医療従事者の皆さんには感謝の思いしかありません。医療従事者の方の力がないと回復しないとも聞きました。そういう意味でも最前線で働いてくれている医療従事者の方達には感謝を伝えたいなと思います」と感謝した。
ソフトバンクでは9月12日、13日の西武戦からホームゲーム8試合で「鷹の祭典2020」を開催している。今季の「鷹の祭典」では「THANKS HEROES」をテーマに、医療従事者の感謝を伝え、感染拡大防止の啓発に取り組むこととしている。選手の発案により、特別ユニホームはイエローをベースにし、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーへの感謝を込めたブルーを取り入れた。
松田宣は、今もウイルスと戦う医療従事者の方々へ「新型コロナウイルスがまだゼロになったわけではありませんし、これからも大変なウイルスだと思います。その中で最前線で治療されている方々はこれからも世界のため日本のために働いてくれると思いますので、これからもよろしくお願いします」と、激励のメッセージを送っていた。