大谷翔平、相手先発が右腕変更も6戦連続ベンチスタート 20日にもスタメン復帰
最近12試合では9度目のベンチスタート
■エンゼルス – レンジャーズ(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のレンジャーズ戦でスタメンを外れた。6試合連続のベンチスタートとなった。
大谷は今季37試合出場し、打率.189、5本塁打、20打点、7盗塁。特に対左投手には打率.161と苦しみ、最近12試合では9度目のスタメン落ちとなった。マドン監督は17日(同18日)の試合前会見で「土曜日までリフレッシュの機会を与えようと思った。急ぐ必要はないと思っている。一番気にしていることは彼が良い状態だと感じているかどうかだ」と話していた。レンジャーズの先発は左腕ベンジャミンから右腕ヘルゲットに変更となったが、最近12試合では9度目のスタメン落ちとなった。
大谷は打席は11日(同12日)の敵地・ロッキーズ戦が最後。代打や代走での起用について、マドン監督は「それはありえる。試合の状況にもよるが。彼の代走としての能力も高く評価している。彼はとても素晴らしいベースランニングをする。(代打も代走も)両方とも可能性としてはある」と話している。
(Full-Count編集部)